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楽古文
重要敬語 御覧ず・みそなはす



 御覧ず・みそなはす
  ともに「見る」尊敬語
   「ごらんになる」意。「御覧ず」は、「見給ふ」より敬意の程度が高い。
   文章中、地の文で、「御覧ず」を用いるのは、通常その場で一番身分の高い人に対してである。
   「見る」の尊敬は「見給ふ」としても表せる。
   会話文の中では、相手に対する尊敬を表す語としてよく用いられる。
   「みそなはす」は、「見す」と「行はす」の複合した語から転じたとされる。「見る」の尊敬語。
   


   

   例1:急ぎ参らせて御覧ずるに、……。
      
(急いで参上させてごらんになると、……。)

   例2:今日をいかにみそなはすらむ。
      
(今日のことをどのようにごらんになっているのだろうか。)

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