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楽古文
重要敬語 大殿籠る(おほとのごもる)



 大殿籠る(おほとのごもる)
  「寝ぬいぬ尊敬語
   天皇や身分の高い人が、御寝所にお入りになることをいう。「おやすみになる」意。
   関連語に「夜のおとど」がある。「夜のおとど」とは、清涼殿の北にあった、天皇の御寝所。
   


   

   例1:夜も大殿ごもらぬ日数へて、さすがいたう困じたまひけり。
      
(夜もおやすみにならない日数が重なって、さすがに(天皇は)たいそうお疲れになった。)

   例2:夜のおとどに入らせたまひにけり。
      
(御寝所にお入りになってしまった。)

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